2016年12月19日、宣伝会議様が主催された「トップ広報講座」で、「トップ広報の理想形を知る」というテーマで講演とワークショップを行いました。
宣伝会議様の月刊誌「広報会議」で、経営者「プレゼン力診断」を連載させていただいているご縁です。
参加された皆様は、企業の最前線で、経営トップにいかにコーポレートブランディングを表現してもらうかを悩んでいる広報責任者の方々。
トップ広報でありがちなのは、トップの個性をあまり考えずに、一つの形、たとえばスティーブ・ジョブズ風プレゼンを押しつけてしまうことです。でも、これはトップ広報の理想型とは言えません。トップの個性を活かして、トップの強みの土俵で勝負することが大切です。
今回は午前から午後にかけて、実際のトップ広報の実例をご紹介し、講義とワークショップを交えながら、トップ広報であるべき理想型についてお話ししました。
参加された皆様からこのようなご感想をいただきました。
■広報担当者という立場だけでなく、経営者自身としても有用な内容だったと思います。
■実践的、具体的で活用しやすい内容でした。トップ分類、傾向と対策は大変参考になります。
■具体的な対応策を示していただけたので、すぐに実践できると思う。ポイントがまとまっていたのでトップに伝えたい。
■話し方、立ち居振る舞いによる伝わり方の違いを学べた。社長の社内外のプロデュース方法を学べた。
■トップ広報という言葉の理解と重要さを感じる事ができました。
参加された皆様、企画いただいた宣伝会議の皆様、ありがとうございました。