ブログ「次世代トッププレゼン」

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オンラインで目立つ語尾落ちしなくなる方法

 

オンライン会議では、語尾の不明瞭が目立ちます。

例えば、「これはこういうことで良ムニャムニャ・・・」と文章の終わりまでしっかり話さないと、「良いのです」なのか「良くないのです」なのか、肯定と否定の区別がつかないこともよくあります。

聴き手の聞こえ方によっては、全く正反対の解釈をされてしまうリスクもあります。

また、語尾を不明瞭に話すと、聴き手は話しの意味を一生懸命聞き取ろうとするのでストレスがかかります。
特にオンラインのプレゼンでそうなってしまうと、離脱してしまう人も増えますので気をつけなくてはなりません。

もし一対一だったら、聞こえにくくて意味が分からない場合、また想像力で補えないほどの場合は、「今のところ、もう一度おっしゃっていただけますか?」とたずねることもできます。しかし、複数人の会議だと聞き直しにくいものです。

どうしても語尾が落ちてしまう方に、録音して聞いてもらうと、大抵の方は驚かれます。つまり、気がついていないのです。

語尾落ちは、頭の回転が早く、次にしゃべることや次のチャートが気になってしまう方の場合によく起こります。
そういうときは、たいてい前のめりで、リズム感が早く間がとれていないので、聴き手が内容についてこれていません。

また、十分に息が吸えていないため、語尾で息が足りなくなってしまうこともあります。
優しい性格ではっきりしたものの言い方をしない人にも多いようです。

改善方法は、次にしゃべるチャートを気にするのはほどほどに留めて、今話していることに集中して言い切ること。

言い切った後に、きちんと息を吸うこと。息をしっかり吸っておけば、語尾に息が足りなくなることはありません。

オンラインでは細かい話し方が目立ちますので、ぜひ語尾落ちしないように気をつけてください。

 

メルカリの山田社長がプレゼンにマネジメントスタイルを活かす理由

 

「堂々とプレゼンできるようになりたい」

誰しも持つ理想です。

しかし、マネジメントスタイルとプレゼンは一致させることが大切です。

例えば、「堂々と」「太く響く声で」「アイコンタクトをとり」「ダイナミックな身振り手振り」でプレゼンしたとします。この要素を見ただけでカリスマ性が感じられますね。
一方で、このようなプレゼンは、威圧感が感じられてしまうことも確かなのです。

組織によっては、話し手が地味にプレゼンしたほうが、メンバーが主体的に動きやすくなります。

最近、メルカリの山田進太郎社長のプレゼンを取材してきました。

山田社長のプレゼンは、スター経営者とは思えないほど淡々としている自己主張のない「地味プレゼン」でした。質疑応答でも右隣の社員さんを気にしてチラ見しながら回答しています。

しかし、メルカリは「人材のブラックホール」といわれるほど優秀な人材が集まっています。
しかし現実には、リーダーが自分より優れた人材を部下に迎え入れることは簡単ではありません。リーダーは「自分が一番」と思いがちだからです。スタートアップならば「乗っ取り」の心配もあるでしょう。しかし自らを「凡人」と呼ぶ山田社長は、自分の力だけでは組織を成長させられないこと、そして他人の力が必要なことがよくわかっているのです。山田社長の地味プレゼンからは私心のなさが伝わってくるようでした。

プレゼンは、あくまで話し手のマネジメントスタイルを活かすことが成功のカギなのです。

 

オンライン・プレゼンを話しやすくするコツ

 

オンラインでプレゼンで話しにくいという方はとても多いかと思います。

原因があります。
それは、聴き手の反応が見えないからです。
人は、聴き手の反応を無意識に感じながら話しをしています。
オンラインでは、話し手が聴き手の反応を感じられないため、話しのリズムをつかめません。
そのため、対面のプレゼンと比較して、話しにくくなってしまうのです。

そこで、会議や商談でもちょっとしたコツで話しやすくなる方法があります。

メンバーの顔を自分のwebカメラの真下に配置することです。同僚でも後輩でも構いません。

話を笑顔で聞いてくれたり、頷いてくれたりする人がいれば、心強く感じて、話しやすくなるものです。

メンバーには「話しに反応してくださいね」とあらかじめお願いしておくといいでしょう。

方法は簡単です。

顔を出してもらうメンバーは、Zoomをビデオ・オンにしておきます。
そして、話し手はメンバーの顔をドラッグして自分のwebカメラの真下に配置するのです。

画面の右端にメンバーの顔が配置されてしまうと、真ん中にあるカメラに目線が合わなくなります。ですので、メンバーの顔はカメラの真下に配置すれば、他のお客さんとも目線が合うようになり、説得力も高まります。

これだけで、話しにくいオンラインプレゼンもぐっと楽になります。

 

TV会議で残念なカメラの使い方

最近、Zoomのウェビナーやオンライン会議が増えています。

一方で、一般的にはまだ慣れない部分も多く、残念なケースもよく見られます。
とくに顔の映り方を気にしていない方が結構多いですね。

対面で話していれば雰囲気で相手の言いたいことを察することもできますが、オンラインの場合、コミュニケーションの頼りはスマホやパソコンの小さな画面だけです。
顔の映り方一つで、相手にコミュニケーション・ストレスを与えてしまいます。

今日は、簡単にできるカメラの使い方をお伝えしましょう。

よくある残念な映り方は、目線が横目になっていることです。
聴き手は、目線が正面を向いていないとコミュニケーションがとれていないように感じて不安になります。

横目になる原因は、自分が見ているパソコン画面の横に、相手の顔が映し出されていることです。
人間は無意識に相手の顔を見て話そうとするので、カメラには横目で写ってしまいます。
相手の顔が映っている画面をドラッグして、自分のWebカメラの真下に置けば、目は真正面を向くようになります。

もう一つの理由は、説明資料を画面の横に置いていること。資料もできるだけカメラの真下に移動させれば直ります。

他に意外に多いのが、顔半分が切れているケース。
事前にカメラテストをしておけば、問題は解消します。カメラの位置を調節しつつ、高さを調節できる椅子があると便利です。

コミュニケーション・ストレスがかかるオンライン上では、カメラの使い方に一工夫することで説得力を高めることができるのです。

 

 

オンライン会議の終わる瞬間に気をつけるべきこと

オンラインでの会議や会見が増えてきました。

オンラインでのコミュニケーションは、直接会っての空気感を感じにくいものです。
とくに日本人が得意とする「空気を読む」ということが難しくなります。
そのため、意思疎通に時間がかかったり、すれ違いが生じたりということが増えてしまうのです。
とくに、会議やプレゼンが終わったときのような、気が緩んだ瞬間には気をつけたいものです。

リアルの会議や会見では、話しが終わってからもその人の気配を感じることができるのですが、オンラインはそうはいきません。画面からパッと消えてしまったり、そそくさと立ち去ってしまうと、見ている人は空気を感じることができないので不安になってしまいます。オンラインの場合はカメラに向かっていつもより3割増しの笑顔で終わるようにしましょう。

「なぜそこまでしなくてはならないのか?」と思うかもしれませんね。

日本の武道や茶道などの世界では、「残心(ざんしん)」が大切であるとされています。

残心は、技を終えたあと、くつろいでいながらも注意を払っている状態です。余韻を残すという日本の美学や禅とも通じる考え方でもあります。

じつは残心があるかないかで、結果が変わってしまうのです。

例えば弓道では、矢を射ったあと、的に当たるまでは「残心」です。
日本だけではなく、西洋でも同じような考え方があります。例えば砲丸投げ。投げた後にも気合が入り、フォームは続いています。
普通に考えたならば、矢や丸が手元から放たれたのですから、結果は変わらないはずですが、最後まで気を抜かないのです。

プレゼンでも残心があるのとないのとでは、印象がまったく違います。
空気が感じられないオンラインだからこそ、余計に心を込めて終わりたいものです。