お客様の声


 「声といい、間といい、天下一品。心より敬服」
と言われました


ヤジマ石油株式会社
 代表取締役 矢島幹也様 (半年コースをご受講)


ロータリークラブや業界団体などで、大勢の前で話す機会がよくあるので、「レッスンを受けてよかった」と思います。レッスンを受けてから、皆さんが真摯に話を聞いてくれるように感じます。

先日もロータリークラブで司会を終えたときに、ある重鎮の方から、こんなメッセージをいただきました。

「矢島さんの司会は、声といい、間といい、
 天下一品ですネ。
 心より敬服いたしております。」(写真参照)


ありがたいですね。
低い声で滑舌よく、ゆっくり話すことで、自信を持って話せるようになり、間が取れるようになって、相手が真剣に聴くようになる。そのことで、さらに自信を持って話せるようになる、という好循環が起こります。

「演じること」は、経営者の最優先事項だと思います。本来、経営者は社員の憧れの対象であるべきです。弊社は同じ石油業界の集まりが多いのですが、社員が「他の会社の社長よりも、ウチの社長の方が、ずっとカッコいいな」と思うようになると、社員のモラルも上がります。ただ決して「ええカッコしい」ということでありません。背筋をしっかり伸ばして、服装にも清潔感が漂っている。そしてTPOに合わせた話し方がキチンとできる。大人のビジネスパーソンとしてキチンと振る舞えることが、とても大切ですよね。

社員に経営理念を、わかりやすい言葉で、深く納得できるように伝えて、浸透できるかどうか。そのためには、内容だけで足りません。ただ、話術でもない。必要なのは、声なんです。

シェークスピア劇の先生と話している時に、「横隔膜を使って丹田に力をこめて声を出すと、言葉に魂が宿りますし、台詞は間違えないし、かむこともないですよ」とおっしゃっていて、「永井先生と言っていることがまったく同じだ」と驚きました。音楽の方法論は、本当に仕事の世界でも役立つのですね。

もう一つ嬉しかったのは、仕事とは関係ありませんが、カラオケがうまくなったこと。サザンの桑田が好きで、今まで1−2音下げて歌っていたのですが、オリジナルの音で歌えるようになりました。

レッスンを受けた後、いろいろな人たちの話を聴くと、「せっかくいいことを言っているのに、声が通っていないなぁ」「口ごもっていて何を言っているかわからないなぁ」と気づくようになりました。もったいないですよね。ご自分で「声を変えたい」という問題意識を持っている人には、このレッスンをお勧めしたいなと思ってるのですが、なかなか「声を変えるといいですよ」とは相手に言い出しにくいのが難しいところです。

本来、このレッスンは需要があると思います。でも気がついていない経営者が多いのが現実なのではないでしょうか。もっと多くの経営者が、「自分の声を変えると、いいことがある」と気づくといいですね。



 女性経営者こそ、かわいらしい声でなく、低い声でゆっくりと。

株式会社コンテックス
 代表取締役 近藤 千奈美様 (半年コースをご受講)


レッスン後に変わったのは、意識して低い声で話すようになったことです。

自分の感情って、意外と声のトーンに出るものなのですね。社員は鋭いのですぐに察します。レッスンを受けるまで、自分は高い声で話しているつもりはなかったのですが、意外と高い声で話していたようです。

レッスン前は、喉を使って話していたので声が枯れることが多かったのですが、レッスンを受けてからは、大きな会場でもマイクを使わずに話せるようになりました。また、自分の低い声を見つけることで、よく響く声で話しても疲れにくくなりました。

社員も最近、「社長の話を落ち着いて聞けるようになった」と言ってくれます。仕事の面談でも落ち着いて話すようにしていますし、場面にあわせて声のトーンを自分でコントロールするようになりました。

社外でも大勢の前でお話しする機会が増えているのですが、意識して低めにゆっくり話すようにしています。

知り合いで女性経営者も多いのですが、ぜひ低めにゆっくり話すようにして欲しいと思っています。経営者に必要なのは、色々な人に自分の考えをメッセージとして伝えることですよね。声を変えるだけでも、相手に与える印象は随分と違います。

女性というと「かわいらしい声がいい」と思われがちです。でも、そんな声で話すことで、対等のビジネスパートナーとして見てもらえなかったら、残念ですよね。

経営者は、リーダーとして振る舞わなければならないと思います。その上で、レッスンで習ったことはとても役に立っています。永井先生の本を読んだりDVDを見たりしましたが、やはりマンツーマン・レッスンの時間を持って、第三者的に自分をチェックしてもらえるのは、大切なことだと思いました。

仕事では感情を抑える場面が多いもの。だからこそ、スピーチの基本テクニックを体で覚えてシチュエーションに合ったトーンで話す。ビジネスの場面でも感情豊かな自分らしいメッセージが相手に伝わること実感しています。




 「声が別人みたい」と驚かれました。
メッセージが確実に伝わるようになり、セミナーでも効果抜群。


ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
 代表取締役社長 青葉雅和様 (半年コースをご受講)


弊社はテクノロジーを売りにしている会社です。
外資系ICT企業なので、セミナーでは100名から200名のお客様やパートナー様に講演する機会をたくさんいただきます。技術的に詳しい方が多く、自分も根っからのエンジニアなので、想いを込めて話し始めるとつい早口になる癖があり、「ゆっくり話せると、伝わるのになぁ」と思っていました。

そんな時に永井千佳さんのトレーニングを知りました。「これで声も変わるかもしれない」と思い、その場で即決。半年間かけて1ヶ月ごとに5回のレッスンを受けました。

忘れられないのが、ある日のレッスンで取材が入った日のこと。レッスン開始1時間後に横隔膜が使えるようになり、記者の人が「青葉さんの声、まるで別人みたいです!」と驚いていました。

このレッスンを受けて自分の声が確実に変わり、おかげで自分のメッセージもより強く相手に伝わるようになったことを実感しています。企業トップの声がよくなると、ビジネスにもいい影響があるんですね。

レッスン後も、教えられたトレーニングは続けています。実はこの前も自宅でテレビを見ながら滑舌をよくする舌筋トレーニングをしていたら、家族に「何しているの?」と言われました。
効果も持続できるので、このレッスンはとても気に入っています。