月刊『広報会議1月号』に、社長の「プレゼン力診断」を掲載いただきました。
「プレゼン力診断」は、経営者やPRパーソンのプレゼン力を、声、表情、身振り、ファッションなどから診断するコーナーです。
1月号は日本マクドナルド、カサノバ社長です。
2015年10月15日に新宿にて開催されました「今後の戦略および新商品発表会」を取材してまいりました。
カサノバ社長のプレゼンで印象的だったのは、トップを演じきる凄まじい集中力です。
爽やかな白いジャケットを身にまとい、にこやかな笑顔とともに登場したとき、会場の雰囲気を変えてしまうほどのオーラを放っていました。
特にプレゼン最中、まばたきが少ないことには驚かされました。
人は緊張するとまばたきが増え、集中力が高まるとまばたきは減ります。人は、まばたきの多い人に対して本能的に「弱い」と感じます。カサノバ社長は、婦プレゼン中極端にまばたきが少ないので、相手に一瞬のスキも与えないのです。
その様子からも、相当に気持ちを高めて会見に臨まれたのでしょう。
今回の会見、修羅場を経験され、経営者としての深みを得られたのだろうと感じました。
詳しくは月刊『広報会議1月号』をご覧ください。
(記事写真はこちら)
電子版もアップされています→「広報会議1月号 電子版」