面接で困った逆質問に対応する方法

面接のとき質問が怖いですという方多いと思います。

「面接官から、”なんでも質問していいよ”逆質問の時間があって、用意してなくて焦ってしまいました」

と仰る方がいました。

質問を考えるのは意外と難しいんですね。
ですから、これは差別化のチャンス。あらかじめ企業のHPは見ておくと良いですね。

逆質問対策には2つのポイントがあります。

1つ目は、できるだけ具体的に。

具体的と言っても「御社の社食にカレーはありますか?」などはあまり適切ではありません。

2つ目は、その会社特有のことを聞く。

理由は「興味を持っています」という意思表示になるからです。
出来ればメディアに出ていない情報がベストです。

たとえば、「御社は、市場が拡大するという理由で、アフリカに投資を増やす方針ですが」、…と、ここまではメディアに出ています。
でも、ここから先が大事です。
「新入社員のような私は何年後にチャンスをいただけますか?」
と、このような質問してみるのです。
「この人は、本気で、当社で仕事をしたいと思っているし、やる気もあるな」と思われます。これはマニュアル化できません。

逆質問では、自分をアピールするチャンスですので、ぜひ心づもりをしておくと良いでしょう。