オンラインでプレゼンで話しにくいという方はとても多いかと思います。
原因があります。
それは、聴き手の反応が見えないからです。
人は、聴き手の反応を無意識に感じながら話しをしています。
オンラインでは、話し手が聴き手の反応を感じられないため、話しのリズムをつかめません。
そのため、対面のプレゼンと比較して、話しにくくなってしまうのです。
そこで、会議や商談でもちょっとしたコツで話しやすくなる方法があります。
メンバーの顔を自分のwebカメラの真下に配置することです。同僚でも後輩でも構いません。
話を笑顔で聞いてくれたり、頷いてくれたりする人がいれば、心強く感じて、話しやすくなるものです。
メンバーには「話しに反応してくださいね」とあらかじめお願いしておくといいでしょう。
方法は簡単です。
顔を出してもらうメンバーは、Zoomをビデオ・オンにしておきます。
そして、話し手はメンバーの顔をドラッグして自分のwebカメラの真下に配置するのです。
画面の右端にメンバーの顔が配置されてしまうと、真ん中にあるカメラに目線が合わなくなります。ですので、メンバーの顔はカメラの真下に配置すれば、他のお客さんとも目線が合うようになり、説得力も高まります。
これだけで、話しにくいオンラインプレゼンもぐっと楽になります。