すでに3年目に入りました、「プレゼン力診断」連載中の月刊『広報会議10月号』に、4ページの特集記事「あなたの会社の社長はどのタイプ?」を掲載いただきました。
トップをタイプ別に分析した4象限の図は、何年も前から考えていたものでしたが、当時は漠然とした形でした。
しかし取材を重ねるうちに、データや経験値がたまって行き、イメージがかたまり、とうとうおかげさまでこのような形になりました。
これまで取材をしたトップを厳選し、「感情重視か?ロジック重視か?」、「自然体重視か?個性重視か?」という2つの軸で整理して、「パッション型」「信念型」「ロジカル型」「優等生型」の4タイプに分類しました。それがこの4象限の図です。
これは「どのタイプが完璧」とか「理想的」というものではないんです。それぞれ「良い点」も「課題点」もあります。
トップの取材は、漠然としたイメージで行うのではなく、細かく数値化して考えています。
そのため、一般的な4象限では収まりきらなくなり、トップが「パッション型」と「信念型」にまたがってしまったり、「優等生型」でも「信念型」の可能性を秘めていたりする微妙な部分も表現してみました。
この記事では、「各タイプの傾向と対策」、そして「各タイプに合わせた効果的なアドバイス方法」もお伝えしています。
もしよろしければ、参考にしてみてください。
記事を書くにあたり、いつも思い浮かぶのは読者の方々のお顔です。
「この記事は、本当に読者の方にとって、意味があるのか?役に立つのか?」
それだけを考えて書き続けてきました。
だから記事の内容は、「読者の方々にウソをつくことはできない」「腹の底から思っていることを書かなくてはいけない」という思いが強くなってしまいます。
編集部の方々が広い心で受け止めてくださり、また、「あうんの呼吸」でご理解くださり、深く感謝しております。
詳しくは『月刊 広報会議10月号』をご覧ください。