失敗談は、プレゼン最強の武器

プレゼンでは、私たちはつい「成功した話をしよう」と思いがちです。
でも聴く立場になると、成功談よりも失敗談の方が面白く感じますよね。

実はプレゼンでは、成功談より失敗談のほうが共感されます。

だからプレゼンでも、堂々と失敗談を語ると共感が得られます。

多くの人が過去の成功体験ばかりを語りたがるのは、失敗を語ることは自分の評価を下げると考え、さらに「恥をかきたくない」というプライドがあるからです。

しかし、失敗から自分が何を学んだのかを語ることで、聴き手は共感し、感動し、行動を良き方向に変えることもあります。

現在の社会では失敗は増えていますし、なかなか隠せません。世の中がどんどん変化しているので、新しいことには失敗は付きものなのです。さらにSNSが普及して失敗を隠そうとしても隠せないのが現実です。

むしろ失敗したことは、新しいことに挑戦した証しです。
新しい挑戦をした結果の失敗は、恥でもなんでもない。
そんな時代になっています。

宣伝会議デジタルマガジン 1月号に亀田製菓・佐藤勇社長の「プレゼン力診断」を執筆しました。

佐藤社長は、課長時代にベトナム事業を失敗して1億円以上の損失を出したことがあります。責任を取るため進退伺を出しましたが「当社で失敗の経験者は君だけだから貴重だ。この経験を次に生かしてほしいので昇格させる。辞めることは認めない」という言葉をかけられ、会社に残ることになった方です。

この日のプレゼンでも、肩をすくめ、クスッと笑いながら失敗談を公開していました。

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