2014年2月4日と20日に行われたエグゼクティブ勉強会の記事が掲載されました
リンク→「んっんっんっんっ、おぬしも悪よのう」──悪代官でボイストレーニング
この講演は本「DVD付リーダーは低い声で話せ」の内容にもとづいて行われたものです。
記者さんキレッキレのタイトル、やはりプロだなあと思いました。さすがです。有り難うございました。
発声というと、腹式呼吸といわれますが、「発声のために腹式呼吸をトレーニングしても声には直接的には関係ありません。
なぜなら、「息を吸って〜お腹をふくらませて〜、息を吐いて〜お腹を凹ませて〜」のとき、お腹を凹ませでは、良い声が出る事はないからです。
息をはきながら、お腹を凹まさないで、張り出すようにするには、少し意識する必要があります。
ほとんどの人はここを無意識に行っているので、声が良くならないのです。
息をはくとき、つまり、発声するときは、お腹を張り出すように意識することが一番大切です。
お腹を張り返しながら発声すると、横隔膜がしっかりと使えるようになり、良い声が出るようになります。
勉強会の講演では、実際に参加者の皆さんに発声していただきレッスンしながら行いました。
記事にはトレーニングの詳細も書かれていますので、ご興味のある方はぜひ記事をご覧ください。