まだまだマスクが取りにくい状況ですよね。
そこで、こんなご質問をいただくことがよくあります。
「対面でマスクを付けたままで、表情豊かに伝えるにはどうしたら良いでしょうか?」
マスクはどうしても声がこもりがちになります。ですので、少し頑張って2割増しに声を前に飛ばすように意識してください。
また、マスクをしても相手の表情が伝わってくる経験をされたことはありませんでしょうか?
そういう方はたいてい表情が豊かです。
つまりマスクをしている時は、ややオーバーな位に表情を作らないと伝わらない、と言うことです。
ですので顔全体の表情筋を鍛えて笑顔のトレーニングをしておけば、マスクをしていても表情が伝わりやすくなります。
今日は直前にするだけでも効果があって誰でも笑顔になれるトレーニングをお伝えしましょう。
【口角アップスペシャル】(1分)
(1)唇をぴったりと閉じ、口角をあげるように笑う。
(2)左右の人差し指を立てて、口角をトントンと軽くたたく
(3)唇の両端に1本ずつストローをくわえ、出来たてのフラペチーノを圧をかけて吸い込むようなつもりで、口角が少し痛くなるくらいに緊張感を持たせる
(4)唇の両端に1センチくらい離して左右の人差し指を立て、口角を持ち上げるイメージで指をゆっくりとあげる。ゆっくり20数える。
これで口角が上がり笑顔が出やすくなります。
さらにマスクをしているときは、表情だけに頼らずに、手振りを加えた表現をするのもオススメです。