2016年9月9日、東部ハイタク協同組合様勉強会で講演してまいりました。
東部ハイタク協同組合様は、タクシー会社経営者や管理者の方々が定期的に集まられ、タクシーのさらなる安全性向上に向けて勉強会を開催しておられます。
安全のため、そしてタクシー業界が更なる躍進をするためには、いかに管理者の皆様がリーダーシップを持って語るか、ということが大切になってきます。この日は、「管理者のための伝わる話し方」をテーマにお伝えしてまいりました。当日は60名以上の方々がご参加くださり熱心にお聴きくださいました。
講演直後、各会社様から12名の代表者発表もありました。
12名の方々のお話をお伺いし思ったことがあります。
お一人お一人の言葉はゴツゴツしたものであっても、日々の仕事が否が応でも人の命に関わってくるのだという現実の重みは、自然に伝わってくるものなのですね。伝えることは、その人の生き方すべてを表現しているということを改めて感じました。
タクシーは、現在の私たちにとって身近で便利な交通手段です。しかし、あまりに身近なため、重い使命を背負われてのお仕事でもあるということを、私たち一般消費者はついつい忘れがちかもしれませんね。私自身も改めて考えさせられる勉強会でした。
皆様、ありがとうございました。
参加された皆様からは、このようなご感想をいただきました。
・自分の伝えたいことを相手の心に落ちる話し方のヒントをいただいた気がします。
・こんな「話し方」「訓練」で人に伝わる事が出来ると知り、感動しました。
・大変参考になった。必ず実行する。
・「自分だけにしか出来ない話し」「強みの土俵」大変感銘を受けました。
・自分では高い声が良く通り、相手に伝わると考えていましたが、全く逆だった事がわかり、気がつかせていただき、良かったと思います。
・人前で話すのが苦手でしたが、自信につながりました。
・点呼や月例研修などで、伝えたい事をどのように表現するか?言葉の重みだったり、話すスピードなど、大変参考になりました。