「緊張して失敗しちゃう」とお悩みの方、多いですよね。
でも緊張に悩む人でも、一人だけだと緊張しませんよね。
人は、他人の存在を感じるから、緊張します。
さらに「他人に自分の緊張がバレた」と感じと、もっと緊張します。
ではどうすればいいでしょうか?
プレゼンでは、冒頭3分が最も緊張を強く感じるタイミングです。
でも極度な緊張はそう長くは続きません。
だからカギは冒頭3分です。
ここを「緊張バレ」せずに乗り切れば、緊張は徐々に減ります。
でもここで「緊張バレ」すると、さらに緊張する悪循環にはまります。
冒頭で緊張バレしない環境作りが大切です。
声の震えは、聴き手は「こんな声なのね」と思うので、人は気にしません。
一番緊張バレしやすいサインが「手の震え」です。
手が震えていると確実に「あー、緊張しているのね」とバレます。こうなると悪循環ですよね。
そこで緊張する人にお勧めが、「冒頭で、絶対に何かを手に持たない」こと。
たとえば、読み上げるメモやマイク。震えると一瞬で「緊張バレ」です。
冒頭3分は話す内容を覚え、手持ちマイクを使わずにピンマイクやマイクスタンドを使えば、「緊張バレ」は回避できます。ここを乗り切れば、緊張の悪循環を断ち切って、プレゼンも上手くいきます。ぜひお試しを。